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自律神経が乱れ悩んでいる方へ

自律神経が乱れ悩んでいる方へ

こんにちは! リーフ整骨院です。

今回は自律神経と効果的なツボについて話していこうと思います!

 

はじめに

 

自律神経とは何か話していこうと思います!

人の体には無数の神経があり、意思によって身体を動かす体性神経、意思とは関係なく刺激に対して反応する自律神経があります。

 

そして、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります!

 

交感神経とは

交感神経とは、交感神経の興奮によって瞳孔 (どうこう)散大、心臓血管系の促進、(顔面蒼白(そうはく),血圧上昇,脈拍増加),物質代謝の高進,高血糖などが起こるが,胃腸の消化吸収作用は抑制されます。そうなることで、身体が活動に適した状態がつくられます。

人が起きている時、活動している時のほとんどは交感神経が優位にある状態です。

 

副交感神経とは

副交感神経は交感神経とは働きが反対で、副交感神経の興奮によって瞳孔(どうこう)縮瞳、心臓血管系の抑制(血圧低下,脈拍低下)、胃腸の消化吸収作用は促進されます。そうなることで、身体の機能を回復に適した状態がつくられます。

 

自律神経の乱れ

自律神経が乱れているというのは普段、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態を意味する慣用表現である。そのバランスが崩れることで、症状として、疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなどが起きる。

 

効果的なツボ

自律神経が乱れているときに効果的なツボを紹介したいと思います。

 

一つ目は合谷

 

場所・・・手の甲側、親指と人差し指の骨の分かれ目でやや人差し指側にあるツボ

押し方・・親指を「合谷」あて、気持ちいいと感じる強さでやや強めに押し揉みます。両手それぞれ約30回程度、押してはもみを繰り返す。

このツボを刺激することで、気持ちが落ち着き、徐々に平常心を取り戻すことができます。 また、ストレスで乱れた自律神経の機能を正常に戻す働きがあります

 

二つ目は内間

場所・・・手のひらを握ったときに出る2本の腱と腱の間

手首の関節から指3本分離れたとところ

押し方・・心地よい程度に指圧します。

このツボは、精神を落ち着けて自律神経を整える作用があります。

不安なことや心配なことがあって落ち着かないときや眠れない時

なんとなく憂鬱な時など、深呼吸しながらゆったりとした気持ちで押してみてください。

 

リーフ整骨院では、患者様に合わせてなぜ痛みが起きるのか、どうすれば改善するのかをしっかり説明してメニューの提案をさせていただくので是非一度ご相談ください!

 

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