腰痛
✓朝、ベッドから起きよう動くと「腰」がズキンと痛む
✓ただ立っているだけなのに腰が痛くなってくる
✓何かにもたれていないと長い時間座ることができない
✓いつも足を組んで座っているので身体が曲がっている
✓病院のレントゲンでは「異常なし」と診断され、湿布薬しかもらえなかった
【タイプ別】腰痛の原因とは
私たちに日常的に起こるやっかいな腰痛。
文字通り腰に生じる不快な痛み・違和感・しびれといった症状のことをいい、あくまで病名ではありません。
腰痛の起こす原因としては、以下のタイプがあります。
筋肉や骨格から起きる腰痛
いわゆるぎっくり腰(急性腰痛症)、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、変形性脊椎症など様々な腰の疾病によって痛みが生じるものです。
内臓や血管の障害から起きる腰痛
他にも胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胆石、膵炎などによって起きるものもあります。
症状は主にみぞおち周辺に痛みなど出ますが、場合によっては腰が痛むケースもあります。さらに、腎盂腎炎、尿路結石、卵巣嚢腫、ほかにも腹部大動脈瘤、帯状疱疹などで腰痛が発症することも少なくありません。
心因性からくる腰痛
意外に思われますが、ストレスからくる自律神経の乱れによって血行が悪化し、腰痛が引き起こされるともいわれています。
一言で「腰痛」と言ってもこれだけ様々なタイプと原因があり、それだけに病院や医療機関でのレントゲン、CT、MRI検査をしても異常が見つけられないことが多々あります。
そういった理由もあってか現在医学では腰痛のなんと約85%が『原因不明』と診断され、当然それに対する治療法も確立されていません。
なので、対処療法としての鎮痛薬投与や精神安定剤、湿布薬、神経ブロック注射などで、今起きている症状を悪化させないようにするだけ。といった施術がほとんどなのです。
当院では根本原因を改善します
そこで、当院ではまず詳しい問診をして痛みの部位、感じ方だけでなく日常生活のクセや過ごし方ついても伺うことで腰痛の『根本原因』を探ります。同時に写真や最新機器を使用することで、身体バランスの歪みや筋肉の状態を把握するのです。
そうして多くの方に見られるのが『固まってしまった筋肉』なのです。
筋肉の周辺には神経や血管が通っているため、凝った筋肉でそれらが圧迫されて痛み・しびれが起きるのです。
そこで、当院では「コアマッスルセラピー」という筋肉をほぐす手技を施します。そうすることで、阻害されていた血流や神経機能も正常になり、痛みや症状がなくなっていきます。
骨盤や骨格の歪みが見られる場合にはそちらを矯正します。体の土台を成す部分が歪んでしまったままだと筋肉への負荷が減らないので、すぐに症状が再発してしまうのです。
それに加えるのがインナーマッスルの強化です。
骨格や内臓は深層部の筋肉によって支えられているので、そこを鍛えないと悪い姿勢に戻ったり腰痛が再発しやすくなるのです。
当院は伝統的な手技、それに最新機器両方を駆使してお一人お一人に最適な治療をご提案しております。
辛い腰痛を放置せず、当院まで一度ご相談ください。

執筆者:
院長 梅澤 寿明
こんにちは!
井土ヶ谷院の梅澤です。
私は映画やドラマなどで鍼灸の治療が出ているのを見て、興味を持ちました。
慢性の症状で何をしても改善しなかった方、一度試してみませんか?