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むち打ちになったらどうするべきか

むち打ちになったらどうするべきか

むちうち

1. むちうちとは
交通事故などで首に不自然な強い力がかかったことによる首の捻挫です。衝撃を受けた時にちょうど鞭がしなるように首が動くので、むちうちと呼ばれています。診断名としては、頚椎捻挫や外傷性頸部症候群などと呼ばれています。
むちうちは発生した日には自覚症状はありませんが、しばらく経った2〜3日後に痛みとして現れることが多く、関連性がわからずそのまま放置している方が多くいらっしゃいます。痛みが出てからではなく、交通事故に遭ったらすぐに医者にかかることをおすすめします。

2. むちうちの症状
・痛み(首のの後ろ、前部、側面、頭部、頚椎、腕)
・首、肩、背中の凝りや張り、重だるさ
・動かすと痛みが出る、首が回らない
・目のかすみ、目の疲労感、めまい、吐き気
・足や指先の麻痺、握力の低下
・その他(痺れ、だるさなど)

3. むちうちの原因
むちうちは、交通事故や転倒などで首に強い力がかかり、首周辺の筋肉や首の骨周囲にある靭帯という部分に一過性に強い負荷がかかることが原因となるものです。
交通事故にあったり、頭を強く打ったりしたときに起こりやすく、他にもぶつかり合うスポーツやスキー、スノーボードなどのウインタースポーツでの転倒などでもなりやすい症状です。衝撃を受けた直後にむちうちの症状が出なくても、2~3日してから症状が出てくることもあるため、交通事故や衝突で強い衝撃を受けた場合は、むちうちの症状が出ていなかったとしても、すぐに検査を受けておいた方が安心です。

4. むちうちの治療
まずは、整形外科に行き医師の診断を受けてください。
ただしむちうちの痛みは事故当日に自覚するものとは限りません。したがって痛みのあるなしに関わらず、交通事故に遭ったらまずは整形外科を受診することをおすすめします。
整形外科から診断書を受け取った後に整骨院に行き治療を受けてください。

交通事故によるケガの改善には、専門的な知識が必要となります。
身体の至る箇所の不調を引き起こし、手足のしびれ・吐き気など神経症状を
伴うものもあります。それまでなんともなくても数日~数ヶ月経って重い症状となる場合もあります。
早期発見が大切になりますので、交通事故によるケガでお悩みの方はお早めに当院までご相談ください。

5. まとめ
むちうちになったからと言って、直接的に死に至るということはありません。けれども、むちうちを放置することは大変危険です。その理由は、ダメージを負っている部位が“頚椎”にあるというところにあります。頚椎は中に大切な神経が通っているだけでなく、胸椎や腰椎、仙椎と連なり、身体全体を支えています。頚椎周辺のバランスが乱れると、身体全体のバランスが乱れます。すると、筋肉は硬くこわばったり、血流が滞ったりし、頭痛やめまい、耳鳴り、冷え、しびれなどのさまざまな症状が現れ、日常生活にも支障をきすようになるのです。むちうちは放置せず、早い段階で治療を始めることが大切です。

 

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