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あなたの骨盤のタイプは? 骨盤ベルトの選び方 横浜市南区リーフ整骨院
こんにちは! リーフ整骨院です。
今回は、骨盤矯正とベルトについて話していこうと思います!
よく聞く骨盤の歪みについて話していきます!
そもそも骨盤が歪むとはどういった症状なのでしょうか?
実は、骨盤には正しい位置があり、その正しい位置に骨盤がないと身体のいたるところに不具合が生じてくるのです。
骨盤は身体の要です。上半身と下半身をつなぐ部分であり、内臓を受けています。また、骨は男性と女性では形状が異なり、女性の骨盤は横幅が広く柔軟性に優れた作りになっています。そのため、骨盤の歪みも起こりやすいと言われています。
骨盤の傾きにも色々なタイプがあり、それによって出てくる症状も違います!
前傾タイプ・・胸とお尻が突き出た姿勢になりやすく、一見姿勢が良い様に見えますが、腰の反りがきつくなり腰に負担がかかりやすいです。
常に腰に負担がかかっているため、神経を圧迫しやすく、太ももが張りやすいです。
ハイヒールを履いている状態は前重心となり、骨盤が前傾になるので、女性に多いのがこのタイプです。
後傾タイプ・・上半身が後方に下がる状態になるため、背中を曲げて頭を前
に突き出す姿勢になることでバランスを取ろうとします。
このタイプは、猫背の原因にもなりやすく、筋肉の弱い人に多いです。ひざへの負担や肩こりなどが生じやすいのも特徴です。
骨盤の傾きタイプ・・これは骨盤を正面から見たときに、左右の骨盤の高さが違うことを指します。例えば、右側の腰や腹の筋肉の緊張が強いと、左側の骨盤が下がった状態になってしまいます。お尻の筋肉に左右差がある場合も、骨盤のバランスが崩れてゆがみやすくなると言われています。
骨盤開きタイプ・・このタイプは産後の方に多くみられます。
骨盤が開いてゆがんでいる場合、下半身太りや、O脚になりやすいと言われています。
足を組んだり、あぐらをかいたりする方も骨盤が開きやすくなります。
骨盤ベルトについて
骨盤ベルトとは、骨盤の緩みや歪み・ズレ・開きを矯正する器具です。
骨盤の中央部分・骨盤の前部の接合部分・前太ももの張っている部分の3点を結ぶラインをベルトで巻いて、骨盤を支えます。
骨盤ベルトで骨盤を支える事で、腰まわりの筋肉の負担を減らしていきます。
ベルトの選び方
① 種類 腰痛ベルトに似たものに骨盤ベルトがあります。基本的に、腰痛ベルトは幅が広く、ウエストを圧迫するように締めるもので、骨盤ベルトは幅が狭く、骨盤や股関節などウエストよりも下の位置に巻くものです。悩みによって選ぶものが違うので用途によって選んでいきましょう。
② サイズ
腰痛ベルトは腹部を圧迫し、腰の動きを制限するため自分のウエストにぴったり合うものでなければサポートされません。家族内でも体型が違う家族と共有すると、合わなくなるので必ず自分に合ったサイズものを選びましょう。
リーフ整骨院では、患者様に合わせてなぜ痛みが起きるのか、どうすれば改善するのかをしっかり説明してメニューの提案をさせていただくので是非一度ご相談ください!