こんにちは。リーフ整骨院 井土ヶ谷院です。

本日はシンスプリントについてのお話です。

シンスプリントとは
脛骨の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害で
脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じるものです。

オーバーユース（使いすぎ）のひとつであり
走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。

走る距離や負荷を減らす事で快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返してしまうケースが多いといわれています。ひどくなると安静時にも痛みが出るようになるので原因となる元の部分を取り除く事が大切です。

シンスプリントが発生する要因はいくつかあります。
・トレーニングのやり過ぎ
・扁平足や回内足などの足に由来する物
・筋力の低下や柔軟性の不足
・硬い地面でのランニング
・クッション性の低い靴を履いている

・扁平足の人
足の裏のアーチ（土踏まず）は着地によって地面から受ける衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。しかし、土踏まずのない扁平足の人は地面からの衝撃がダイレクトに伝わるためシンスプリントになりやすいといわれています。

この足の裏のアーチを改善する方法として、足裏のマッサージと足の指を使ってタオルを手繰り寄せる「タオルギャザートレーニング」が有効です。

・スネとふくらはぎの筋肉が硬い
筋肉が硬くなっているが故に引っ張る力が強くかかってしまい、スネやふくらはぎに痛みが出てしまう。
日頃からのマッサージやストレッチが重要。

シンスプリントかもしれないと感じたら
リーフ整骨院 井土ヶ谷院までお越しください。

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