スタッフブログ
美容鍼のメリット・デメリット 横浜市南区リーフ整骨院
美容鍼
こんにちは!リーフ整骨院井土ヶ谷院の竹内です!
今回は美容鍼の効果について話していきます!
「美容鍼」とは、簡単にいうとお顔のツボや筋肉に鍼を打つことで、血流をよくして表情筋を若く保ったり、肌組織を改善させる美容方法です。
美容鍼灸には、さまざまな効果があります。
もし美容関係で悩んでいることがあったり、マッサージでも治らない身体の不調があったりする場合は、施術を受けてみると効果が得られるかもしれません。
1.顔のたるみ、ほうれい線
顔のたるみやほうれい線は、顔の筋肉が老化によって硬くなり、古いゴムのようにハリがなくなることで起こります。
これを改善するために、美容鍼を用いて真皮に微細な傷をつけることによって、真皮細胞が傷の修復をしようとコラーゲンの分泌を促します。これにより肌にハリと潤いを取り戻すことができます。
2.顔のゆがみ
体のバランスに歪みがある場合人の体は首肩周りの筋肉で修正しようとします。なので首肩の筋肉は負担がかかり顔にも歪みがでてきます。
3.小顔、むくみ
顔が本来よりも大きく見えてしまうのはいくつかの原因があります。
ものを噛む際に咀嚼筋という顔の筋肉や使います。咀嚼筋は3つの筋肉の層からなりその最も表側にある筋肉が咬筋です。食事の際に強く噛んでしまう方やガムをよく噛む、歯ぎしりをする方はこの咬筋が固く張った状態になってしまいます。
鍼のデメリット
美容鍼を初めて受ける方がまず気にされるのは、お顔に内出血ができるかどうかです。人前に出ることが多い方や接客業の方は、お仕事で支障が出ないか心配されて当然ですね。
内出血は、簡単にいえば鍼によって毛細血管が傷ついたときに、漏れた血液が一定期間、皮下に残って起こる現象です。病院で受ける血液検査などで使用する注射針でも同じく内出血の可能性はあります。しかし、美容鍼は注射針よりも鍼がずっと細いので、内出血の可能性は注射針より低くなります。
残念ながら、毛細血管を完全に避けて鍼を打つことは不可能なので、鍼による内出血を100%回避する方法はありません。ただ、「細い鍼を使う」「鍼を打つ・鍼を抜く技術を高める」など鍼灸師の技術次第で内出血のリスクを減らすことは可能です。
また、万が一内出血が出た場合でも、小さいものは数日、大きいものでも2週間程度で必ずきれいに消えますので、大事な予定の前に美容鍼を受けたい場合は鍼灸師に前もって相談されるとよいでしょう。