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関節リウマチのセルフ診断! 横浜市南区リーフ整骨院

関節リウマチのセルフ診断! 横浜市南区リーフ整骨院

こんにちは! リーフ整骨院です。
本日は関節リウマチについて話していこうと思います!

まず、関節リウマチとは、免疫の異常により関節に炎症が起こり、関節の痛みや腫れが起こります。
進行すると、関節の変形や機能障害も起きるようになります。原因は不明ですが、遺伝的要因や、喫煙などの環境要因が関与されていると言われています。
女性の方が起こりやすく、男性のおよそ4倍多く、40~60歳代での発症が多いです。最近ではさらに高齢で発症する方も増えています。

・診断方法
以下の7項目中4項目を満たせば関節リウマチと診断する。
ただし、1~4は6週間以上持続することが必要。
1.1時間以上の朝のこわばりが、少なくとも6週以上ある
2.3カ所以上の関節腫脹が、少なくとも6週以上ある
3.手関節、中手指節関節、または近位指節関節の腫脹が、少なくとも6週以上ある
4.対称性関節腫脹が、少なくとも6週以上ある
5.リウマトイド結節(皮下結節)を認める
6.健常人の5%以下が陽性となる方法での血清リウマトイド因子陽性
7.典型的な骨びらん、あるいは明確な骨脱灰像を含む手のX線所見
・症状
主な症状は、関節の痛み、腫れ、朝のこわばりなどです。
手足の指や手首に症状があることが多いですが、肘、肩、膝、足首といったいろんな関節にも症状が起こることがあります。症状は左右対称で複数の関節に出ることが多いですが、片側のみ、少数の関節にしか出ないこともあります。眼や口腔内の乾燥をきたすシェーグレン症候群といった合併症になることもあります。また、全身の倦怠感や微熱、食欲不振などの全身の症状や皮膚、眼、肺など関節以外にも症状が出ることがあります。

・治療法
症状が強い時は、安静、関節の保護が重要です。症状が落ち着いてきたら、適度な運動やリハビリを行い、筋力や関節の動きを維持していきます。
生活で行う基礎療法
関節リウマチは治療の前段階で、普段の生活の中で行う基礎療法がとても大事です。日常生活の注意で、その後の治療にも関わってくるといわれています。
1. 無理な生活をせず、身体と心を安静に保つ。
2. 疲労は症状の悪化のきっかけになるため、休養をとってストレスを減らす。
3. 身体の冷えに気を付ける
リーフ整骨院では、患者様に合わせてなぜ痛みが起きるのか、どうすれば改善するのかをしっかり説明してメニューの提案をさせていただくので是非一度ご相談ください!

 

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