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鍼治療の好転反応とは? 横浜市南区リーフ整骨院

鍼治療の好転反応とは? 横浜市南区リーフ整骨院

こんにちは! リーフ整骨院です。
本日は鍼の好転反応について話していこうと思います!
鍼灸は一般的に(はり・きゅう)または(しんきゅう)と呼ばれ、疾患や症状に適した経穴(ツボ)に金属の細い鍼を刺入する、艾(もぐさ)を置いて燃焼させて、身体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて元気にする治療法です。
治療の仕組み
西洋医学では病気に着目して、その原因を除去することで病気を治療するというアプローチ方法を取ります。しかし、鍼灸治療でよく使われる東洋医学では病気を体全体のバランスが崩れているから症状が生まれると考えられています。なので、バランスを自然治癒力によって戻すことができれば病気が治るという考え方をしています。基本的な考え方は「気・血・水」のバランスが保たれている状態が健康とされていて、このバランスの崩れ方によって治療法があり、鍼灸では300以上のツボがあり、症状によって使いわけます。一般的によく使われている鍼は髪の毛程度の細さなので、刺した時の痛みはほとんどありません。しかし、人の皮膚には痛点という痛みを感じる点があるのでごくまれにチクッとすることがあります。

治療後の反応
鍼灸治療を受けた多くの方は、身体が軽くなった、痛みが取れた、ポカポカしてきたと言われることが多いです。また、2〜3日経過してから調子が良くなったという方もいます。これは、治療効果が現れるのにその人の身体の状態や体質に個人差があるためです。
しかし、逆に一時的に身体がだるくなる、眠くなる、痛みが移動する、下痢になると言った症状が出ることもあります。
・だるい、眠い、痛いといった反応は長い間身体の筋肉が固まっていたことで血流の流れが悪かったものが治療により、筋肉が緩み、血流が良くなって神経が正常に働き始めた反応です。
・下痢になるのは身体に溜まっていた有害物質や老廃物を排泄しようと、身体が正常に働き始めた証拠になります

このことを好転反応と言って、これは身体が正常な状態に戻ろうとしている反応になります。2〜3日後に調子が良くなるのはこのためです。
全ての人に起こるわけではないです、好転反応が出ないからと言って治療効果がないわけでもありません。治療に使った鍼の太さや刺激量でもある程度は調整ができるので先生に相談してみてください。

リーフ整骨院では、患者様に合わせてなぜ痛みが起きるのか、どうすれば改善するのかをしっかり説明してメニューの提案をさせていただくので是非一度ご相談ください!

 

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