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よく起こる寝違えの原因と対処法 横浜市南区リーフ整骨院

よく起こる寝違えの原因と対処法 横浜市南区リーフ整骨院

寝違え

多くの方が経験したことがあるでしょう「寝違え」についてご紹介させて頂きます。
寝違えが起きる原因や対処法のストレッチについてもお話させて頂きます。

1寝違えとは?

一般的に「寝違え」と呼ばれる症状の多くは、首回りの筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態を指します。本来、人間の頭は正面から見たときに中間の位置にあるのが理想ですが、睡眠中はどうしてもその位置からズレがちです。長時間に渡って中間位からズレたままになっていると、首の筋肉が部分的な阻血状態になり、筋肉も凝り固まりやすくなります。そのような状態で、起床時に急に首または頭を動かすと、「寝違え」が発生します。似たような例としましては、運動する時にストレッチやウォーミングアップをせずにいきなり激しい運動をしたら筋肉痛のような症状が出ますよね。これと似ていて、睡眠中に凝り固まった筋肉をいきなり動かすと軽度の肉離れが起きるのです。つまり、「寝違え」とは、睡眠中に起きているのではなく、起床時に痛めているのです。

2「寝違え」の原因

1 首の場合
首の血管が圧迫され、流れが滞ってしまうことで「寝違え」が起こるのが一般的です。寝返りが打ちにくい環境や体調などによって引き起こし易いので、注意が必要です。

2 肩の場合
首の場合と同じく、肩回りの血管が滞ってしまうことが原因で「寝違え」が起こります。デスクワークや、運動などで肩に負担のかかる動きを多くした日に起こることもありますが、明確な要因は分かっていません。

3「寝違え」対処法

1 ストレッチをする
→「寝違え」は不自然な姿勢が原因になることが多いですが、体の筋肉の緊張状態が強いと起こることもあります。そのため、体のメンテナンス(ストレッチ)をしっかりしておくことで事前に防ぐことも可能です。どこの筋肉の筋肉のストレッチをしたら良いのかと言いますと…
1つ目は背中です。2つ目は胸の筋肉です。3つ目は脇の筋肉です。
やり方は様々ありますが、自分のお身体の症状や硬い場所に合わせて日頃よりストレッチをしましょう。
また、寝違えてしまった後でもストレッチは有効です!なぜならば、ストレッチをすることで筋緊張が緩み、痛みが緩和されることもあります。ただ、ストレッチを行う際は、首をあまり動かさないように注意をしましょう。動かしすぎると、痛みが増すことがあります。

2 枕または布団を変える
→枕の高さが適していないだけで首の筋肉が睡眠時も緊張しやすくなります。そのために、自分に合った高さ、硬さ、幅の枕や布団を探してみるのも、一つの解決方法です。

まとめ

上記のように、「寝違え」とは、睡眠時に起きているから対処はできないと思う方が多いと思いますが、実際は日頃の予防やストレッチによって防ぐことが可能です。みなさんも日頃から、定期的なメンテナンス(ストレッチや治療)を行うことをお勧めします。

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