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肋骨周りの痛みは肋間神経痛かも? 横浜市南区リーフ整骨院
こんにちは! リーフ整骨院です。
今回は肋間神経痛について話していこうと思います!
人には脊椎と呼ばれる身体の軸となる骨があります。
首には頚椎が7個、胸には胸椎が12個、腰には腰椎が5個、そして1番下に仙骨があります。
そして、その胸椎から出ていて肋骨に沿って出ている神経が痛むことを肋間神経痛といいます。
症状としては肋骨に沿って痛みが出る。背中から脇腹、胸がピリピリした感じがある深呼吸やくしゃみで脇腹が痛い、上半身を上下左右に動かすと痛みが出るなどがあります。
肋間神経痛になる原因
肋骨は左右12個あり、肺や心臓を守っている大事な骨です。原因ははっきりとはわからないことが多く、骨折や脱臼で神経に傷がつくことで痛みを感じたり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などにより神経が圧迫させることで痛みがあったり、また帯状疱疹で起きたりすることもあります。
そして、帯状疱疹によるものは、ウイルス感染により皮膚にブツブツや水ぶくれが引き起こされる病気で、神経痛が起きます。その場合、ピリピリとした痛みを疱疹がでている部分に感じます。その場合は、肋間神経痛だけでは無く帯状疱疹の可能性もあるので注意が必要になります。
肋間神経痛の治療
原因がはっきりしている場合は、その病気を改善することが1番ですが、はっきりしない場合や脊椎疾患が原因になることもあるため、筋肉の緊張を和らげるためストレッチや鍼灸などで神経の興奮を抑えていくことが大事になります。帯状疱疹は身体の免疫力が落ちた時に発症することがあるため、ストレスや疲労がたまらないように生活していくことが大事になってきます。
リーフ整骨院では、患者様に合わせてなぜ痛みが起きるのか、どうすれば改善するのかをしっかり説明してメニューの提案をさせていただくので是非一度ご相談ください!