こんにちは！　リーフ整骨院です。
本日はむくみについて話していこうと思います！

まずむくみが起こる原因としては、何らかの原因により皮膚の下に水分が溜まった状態のことを言います。血液中の水分が血管の外に異常に滲みだした状態で、専門的な言い方をすると「浮腫(ふしゅ)」と言います。

むくみの種類
　むくみには、一時的なものと慢性的なものがあります。
一時的なものとしては、座りっぱなしや立ちっぱなしで夕方になると脚が浮腫んでしまう。こういう場合は、次の日の朝になると元に戻っていることがほとんどなので一時的なものと言えます。
起こりやすい原因としては、長時間の同じ姿勢、塩分やアルコールの取りすぎ、冷え、運動不足があります。
脚のむくみにはふくらはぎが重要になってきます。
ふくらはぎは第二の心臓と言われています。重力に逆らって脚にある血流を心臓に戻す役割を持っています。しかし、長時間同じ姿勢でいる、運動不足や無理なダイエットを行うと筋力の低下につながります。それに伴って、ふくらはぎの筋力も弱くなってしまうので血流を心臓に戻せず脚が浮腫んでしまう事が多いです。冷えでも血行不良によって循環が悪くなり、同じむくみに繋がってしまいます。
また、塩分やアルコールは体内の水分を排出する働きがありますが、過度に摂取すると同じ状態を維持しようと逆の働きが作用してしまい、身体から水分が出ないようにすることで体内に水分が溜まってしまい、結果むくみにつながります。

慢性的なものとしては、一日中むくみが取れない状態が続く、脚の血管がポコポコ浮き出ている、身体の片方にだけ局所的にむくみ、疲れやすいといった場合は病気の可能性もあるので医療機関を受診することをお勧めします。

解消方法
　むくみを感じたときに刺激するといいツボを紹介します。
・三陰交
　　うちくるぶしの頂点から指4本分上がったところで、骨と筋肉の間に位置します。全身の血の巡りを良くする、冷えやむくみ、生理痛などの改善に効果があります。
・太谿
内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみに位置します。
下半身の冷えやむくみを改善します。
足首の動きをよくする上で効果的です。

ツボ押しはお風呂上がりなど、身体が温まっていて、身体が柔らかい時に行うことがお勧めです。リラックスした状態で行うことで、より効果的に行うことができます。

リーフ整骨院では、患者様に合わせてなぜ痛みが起きるのか、どうすれば改善するのかをしっかり説明してメニューの提案をさせていただくので是非一度ご相談ください！

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