肩関節周囲炎
✓髪を後ろで結くとき痛い
✓洗濯物を干す時痛い
✓夜寝る時痛くて寝付けない
✓洋服を着替える時痛い
✓シャンプーするとき痛い
肩関節周囲炎とは?
肩関節周囲炎は、世間では「四十肩・五十肩」と呼ばれています。
加齢による関節滑膜や筋肉、腱などの性質の変化や血液循環の悪化、デスクワークなどで同じ姿勢を続けることで肩関節周辺がこわばることで、傷つきやすい状態になることが損傷のきっかけを作ると言われています。
そして、肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こります。これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われています。
炎症の起きやすい部位として
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上腕二頭筋腱
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腱板
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肩峰下滑液包…などが挙げられています。
※しかし実際のところ原因ははっきりしていません。
肩関節周囲炎のメカニズム
- 1. 加齢による血液循環の悪化で肩関節周辺の組織が炎症を起こす
- 2. 炎症が広がってくることで腫れや痛みが生じる
- 3. 痛みにより肩を動かすことが減り、可動域が減少しこわばりや肩に強い痛みが生じます。
※症状を放置して悪化してくると石灰沈着し関節を動かすことが出来なくなる可能性もあります。
肩関節周囲炎に対する3つのアプローチ
①セルフケアの実施
肩関節周囲炎に対して、セルフケアであるストレッチをすることができます。
ただし、痛みの強いときに無理をしてストレッチを行なうとより炎症が酷くなってしまうことがよくあります。
そのため、関連する筋肉のストレッチや、痛みを感じた際のアイシングのみでは完治させるということは難しいです。
予防の観点で、ストレッチをすることをオススメ致します。
②整形外科による治療
整形外科での治療ではレントゲンや湿布、痛み止めやサポーターの処方などをしてもらうことが出来ます。
週末にどうしても、痛み止めを飲んででも肘を使わないといけないような時は有効です。
ですが、湿布や痛み止めはもちろん、サポーター類でも根本の改善には繋がりません。
一時的に症状を緩和させたい場合や薬を処方してもらいたい時に整形外科を受診しましょう。
③整骨院による治療
整骨院での治療では、炎症を抑えるための特殊な電気治療器や、根本の改善が見込める姿勢矯正、インナーマッスルのトレーニングがあります。
肩に掛かる負担を根本から無くしていきたいという方は整骨院での根本治療が理想です。
ですが、整骨院によって施術方法は様々なので、どの整骨院を選ぶかがとても重要になります。
リーフ整骨院井土ヶ谷院の四十肩の施術方法とは?
リーフ整骨院グループでは、肩関節周囲炎の原因を見極めるためにハイボルテージという機器を用いて炎症の起きている筋肉を検査し、姿勢の撮影を行い、首の角度や姿勢・骨格の歪みなどを確認します。
日常生活や仕事で悪い姿勢が続くことで首の傾きや肩の内巻き、肩甲骨の動きの制限などが血液循環の悪化や筋肉などの柔軟性が失われる原因につながりやすいため、姿勢や骨格の矯正を行い姿勢の悪さや肩関節の可動域を整えていきます。
続いて、コアマッスルセラピーというリーフ整骨院グループ独自の手技療法を用いて、筋肉を緩め血流を良くし調整していきます。
姿勢や骨格、筋肉の調整を行っても、インナーマッスル(回旋筋腱板など)といわれる肩関節を支える筋肉が弱かったり、柔軟性がない場合は痛みを繰り返す可能性があります。
インナーマッスルは自分で鍛えることができない筋肉ですが、当院では楽トレという機器を用いてインナーマッスルを鍛え再発しない体づくりに努めています。
肩関節周囲炎でお悩みの方は当院にご相談くださいね!
執筆者:
院長 梅澤 寿明
こんにちは!
井土ヶ谷院の梅澤です。
私は映画やドラマなどで鍼灸の治療が出ているのを見て、興味を持ちました。
慢性の症状で何をしても改善しなかった方、一度試してみませんか?