胸郭出口症候群
✓肩こりがひどくなると手の小指側がしびれる
✓腕を上げ高いところで作業をしたときに痛い
✓握力が落ちてきた
✓電車のつり革につかまり同じ姿勢をとると腕が痛くなる
✓指先が冷たく感じる
胸郭出口症候群の原因
一番上の肋骨と鎖骨・斜角筋といわれる筋肉がつくる隙間を胸郭出口と言います。この部分に腕や肩甲骨の動き、感覚を支配する腕神経叢といわれる神経や鎖骨下動静脈などの血管が通っています。
その腕神経叢・鎖骨下動静脈が圧迫されることで肩~指にかけての痛みやしびれなどの症状が出てくることを胸郭出口症候群といいます。
男女比としては20~30代の女性に多く、特になで肩や猫背矯正の強い方に症状が現れやすいのが特徴です。男性でもトレーニングで首や肩周りの筋肉が発達し、神経や血管を圧迫し症状が現れることがあります。
また、職業柄パソコン作業が多く、姿勢が悪い方や腕を上げて作業する美容師や教師といった職業の方にも多いといわれています。
リーフ整骨院グループでの施術方法
検査
リーフ整骨院では、胸郭出口症候群の原因を見極めるための誘発テストや姿勢の撮影を行い、首の角度や姿勢・骨格の歪みなどの確認し、検査を行います。
日常生活や仕事で悪い姿勢が続くことで姿勢や骨格が歪み・筋肉が硬くなり神経や血管の圧迫につながる為、姿勢や骨格の矯正を行い、姿勢の悪さを整えていきます。
コアマッスルセラピー
続いて、コアマッスルセラピーというリーフ整骨院独自の手技療法を用いて硬くなり神経や血管を圧迫している筋肉を調整していきます。姿勢や骨格、筋肉の調整を行ってもインナーマッスル(腸腰筋など)といわれる姿勢や骨格・内臓を支える筋肉が弱かったり、うまく使えていない場合は悪い姿勢や硬い筋肉に戻り、再び神経や血管の圧迫が起こってしまいます。
インナーマッスルトレーニング
インナーマッスルは、自分でも鍛えることができない筋肉ですが、当院では楽トレという機器を用いてインナーマッスルを鍛え、再発しない体づくりに努めています。
胸郭出口症候群お悩みの方は当院にご相談ください!

執筆者:
院長 梅澤 寿明
こんにちは!
井土ヶ谷院の梅澤です。
私は映画やドラマなどで鍼灸の治療が出ているのを見て、興味を持ちました。
慢性の症状で何をしても改善しなかった方、一度試してみませんか?