鵞足炎
✓膝内側の痛み
✓歩いている・走っている時の膝内側の痛み
✓階段の上り下りで膝の内側が痛む
✓椅子の立ち上がりの時に内側が痛む
【目次】
原因
鵞足炎は膝の内側に付着する縫工筋・薄筋・半腱様筋という筋肉が鳥の足のように見えることから膝の内側を鵞足と呼びます。
そこに何かしらの負担がかかることで膝の内側(鵞足)に痛みを出すものを鵞足炎と言います。筋肉の柔軟性がなくなることで鵞足に付着している筋肉が摩擦が起こってしまい、炎症が起きて痛みを出してしまいます。
骨盤の歪みによって鵞足に付着する筋肉に過度に負担がかかったり、下半身に栄養を送る血管・神経が骨盤に圧迫されてしまい、鵞足に痛みを起こす可能性があります。
筋肉は血液・神経によって栄養が運ばれます。
血液や神経が骨盤の歪みにより圧迫されて筋肉に栄養が流れないと筋肉の柔軟性がなくなり、炎症を起こして痛みを引き起こしてしまいます。
また、骨盤を支える筋肉・インナーマッスルが低下してしまうと、背骨や骨盤を歪ませてしまい重心が安定しなくなると膝にばかり負担がかかり鵞足炎を起こしてしまう可能性があります。
予防対策
まず、鵞足炎になりやすい人には筋肉の硬さが原因です。ご自身で完全に筋肉の硬さをお取りすることは難しいですが、ご自身で膝の周りのストレッチを行いましょう。それだけでも筋肉には十分柔軟性が出るので予防対策になります。
また、運動する時には十分に膝のウォーミングアップを行い、運動後にはクールダウンをしっかりと行いましょう。
運動後にストレッチをせずに放置すると疲労が溜まり、鵞足炎を起こすきっかけにもなります。ですので、こまめに膝周りのストレッチを行っていきましょう!
リーフ整骨院グループでの施術方法
リーフ整骨院グループでは、患者様の状態を詳しく診ていき、お身体の歪みや筋肉の状態を日常生活やお仕事中、運動中の癖を確認していき痛みが出ている原因を見つけていきます。
コアマッスルセラピー
鵞足炎の原因としましては、筋肉や腱が硬くなってしまい、筋肉どうしが骨と摩擦を起こして痛みを出しています。
当院独自のコアマッスルセラピー(深層治療)を行い、痛みの原因の筋肉を直接触り、ほぐしていきます。
インナーマッスルトレーニング
しかし、筋肉をほぐすだけでは対処法になります。根本から改善するには当院では骨盤矯正、インナーマッスルトレーニングを行っていきます。
骨盤の歪みを整えたり、お身体を支える筋肉の低下により重心がブレてしまい、膝に過度に負担がかかっていることもあります。
骨盤の痛みを整えてお身体を支えるインナーマッスルを鍛えることで再発予防になり、根本からの改善につながります。
しっかりと患者様のお悩みをお聞きし、何が原因で痛めてしまっているのかを検査でみつけ、患者様に分かりやすく丁寧にお話していき、お悩みに合った治療を行っていきます!

執筆者:
院長 梅澤 寿明
こんにちは!
井土ヶ谷院の梅澤です。
私は映画やドラマなどで鍼灸の治療が出ているのを見て、興味を持ちました。
慢性の症状で何をしても改善しなかった方、一度試してみませんか?